ハロ~♪100均おたくのカーリーです。
日本人になじみが深い発酵食品の代表格といえば、やっぱり漬物ですよね。
キュウリや茄子のぬか漬け、大根のべったら漬け、たくあん、かぶらの千枚漬けなど…
想像するだけで、よだれがジュル~ッと溢れてきます。
美味しい漬物を100均でゲットしたい!ということで辿り着いたのが、ダイソーの「生姜みそ」です。
食感や味、食べやすさなどリアルな感想をステマなしで暴露します。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
ダイソーで人気の漬物【生姜みそ】のリアルな感想を暴露
【5段階評価】
- やわらかさ ♥♥♥
- シャキシャキ感 ♥♥♥♥
- 酸味 ♥
- 甘み ♥♥
- しょっぱさ ♥♥♥♥♥
- 辛さ ♥♥♥♥
パッケージは白、黒、ゴールドの3色でスッキリと。
オレンジ色の漬け汁の中には、不揃いの生姜たちがゴロゴロしてます。
内容量は80g、直射日光、高温多湿を避けて保存して下さいと記載されてます。
袋の下のほうに切れ込みが入っていますが、1回でスパッとカットできなかったので、はさみに協力してもらいました。
じゃじゃーん!
よっちゃん酢いかをを少し明るくしたような色合いです。
包丁でスライスしてみると。
一気にボリュームアップしました。
中までしっかりオレンジ色です。
いただきま~す…
しょっぱーっ!!
そのあと、辛-っ!
生姜なので辛いのはまあ良いとして、このしょっぱさは何!?
一口食べて水を飲み、また一口食べて水を飲むの繰り返し。
みそ風味の調味液に生姜を丸ごと漬け込んであるようですが、味噌の風味がよくわかりません。
甘みも酸味もほとんどなく、しょっぱくて辛いだけ💦
まだ沢山あるのにどーしよう。
そこで私は考えた。
水の中に浸してみよう。
器の中にカットした生姜みそと水を入れ、ラップをかけ冷蔵庫で10分ほど塩抜きをします。
生姜の風味はそのままに、余分な塩分が抜け大分食べやすくなりました。
浸している最中は冷蔵庫に入れなくてもOKですが、冷やした方が美味しくなります。
しょっぱすぎて無理!という方は、ぜひお試しあれ。
栄養満点!こんな食べ方もおすすめ
塩抜きした生姜みそを小さく刻んで納豆の上にオン。
スプーンでグチャグチャに混ぜてもいいし、端から上品にすくって食べてもOK。
大豆の旨みと生姜のスパイシー&シャキシャキ食感が意外と合うんです。
納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼという酵素が含まれているので、血液はサラサラに。
他にも糖尿病や骨粗しょう症の予防や、アンチエイジング効果も期待できます。
これに生姜が加われば、栄養効能は爆上げに!
代謝が促進され身体はポカポカ、疲労回復やダイエット効果も期待できます。
またお酒のおつまみや豆腐のトッピング、チャーハン、お茶漬けなどにもおすすめです。
【関連記事】
ダイソーで人気の漬物【生姜みそ】の原材料
しょうが(タイ)、漬け原材料:[アミノ酸液、醸造酢、食塩、みそ]調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)、甘味料(ステビア)、酸味料、着色料(黄4、黄5、赤102、赤106)
生姜って、どんな効果があるの?
生姜はショウガ科の多年草でインドや中国、インドネシア、日本などで生産されています。
黄土色の皮が「根生姜」、白っぽいのが「新生姜」です。生姜は夏と秋に収穫され、食材や漢方薬などに使用されます。
生姜の効能
- 身体を芯から温め新陳代謝を高める
- 消化・吸収能力アップ
- 血流・代謝アップ
- 殺菌作用
- 美肌・アンチエイジング効果
- むくみの改善効果など
生姜に含まれる栄養素でよく知られているのが、辛味成分の「ジンゲロール」と「ショウガオール」です。
・ジンゲロール
生の生姜にたくさん含まれています。
強い殺菌力や消臭効果、吐き気を抑える働き、解熱・鎮痛作用、抗炎症作用、末端の血管を拡張し手足を温める効果があります。
・ショウガオール
ジンゲロールを加熱し水分が飛ぶと「ショウガオール」に変わります。
胃腸や心臓など、臓器にアプローチ。
身体を芯から温め冷えからくる「関節炎」や、風邪を引いた時に起こる「ふしぶしの痛み」を和らげます。
生姜みその栄養成分:(100g当たり)
- エネルギー:46Kcal
- 炭水化物:5.6g
- たんぱく質:3.9g
- 脂質:0.9g
- ナトリウム:2727mg
まとめ
ダイソー生姜みその良かったところと、気になったところをピックアップしてみました。
【良かったところ】
・シャキシャキの食感がクセになる。
【気になったところ】
・しょっぱすぎる。
塩分をもう少し抑えて甘みと味噌の風味を前面に出せば、もっと美味しくなるんじゃないかな?
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